【食レポ】きよめぱん

「きよめぱん」ありマス

　熱田神宮に行った時には、きよめ餅をよく買います。
で、前回お参りの帰りに寄ったきよめ餅総本家、入り口に「きよめぱんあります」、って書いてありました。え？和菓子屋なのにパン？という疑問から、買っちゃいました。

味の感想は？

あんぱんを想像していたんですが、パンって感じではありません。
蒸しパンのようなフワフワとパンならではのしっかりが一緒になった感じです。
あんぱんをイメージしてたので、和菓子屋さんのあんぱん、あんぱんじゃないのかって感じ。
カップケーキっぽくて、蒸しパンぽいけどそこまでしっとりはしていなくて、表面と中身であんぱんを表現していますね。
お味は、、甘すぎず、あんこが粒っぽくて普通に美味しかったです。ゴマも良いアクセントでした。さすが名店。

底がふんわりしているのが、なんとなく不思議な、「きよめぱん」でした。
３つで５９０円というのも、買いやすい値段でしたしね。お抹茶でも合いそうでした。

きよめぱん　いつ買えるの？

きよめ餅の栗入りや抹茶、ほうじ茶、変わった味は、土日の限定販売と聞いています。
ググってみたら、名鉄駅前店で土日のみ取り扱ってるのがきよめぱんみたいですね。
私が行った日は、平日で、しかも総本家でしたが、たまたまほうじ茶味があったので、いつも買わないほうじ茶味と、初めて聞いたきよめぱんを購入しました。

きよめ餅を買う時は、熱田神宮の中で買う事が多かったので、きよめぱんの存在を知りませんでした。しかもJR利用者なので、名鉄の駅前売店に入った事がありませんでしたからね、駅前売店の方が、キャッチ―な商品が並んでるんでしょうかね。次回また寄ってみたいと思います。

きよめ餅の好きなところ

私が小さい頃「きよめ餅みたーい」というフレーズが耳に残るCMが放送されていました。
誰かが女の子のほっぺたをつまんで、その柔らかさにきよめ餅の柔らかさを重ねて表現した名CMでした。

そして、先輩がよく私のほっぺをつまんで、「きよめ餅みたーい」と同じくやっていたのを思い出します。私のほっぺはそんなに柔らかくありませんでしたけど、あの先輩は今頃何をしているのだろうか。

きよめ餅は本当に柔らかくて、目をつぶってさわったら赤ちゃんのほっぺを触っている感じです。甘すぎないあんこがお茶のお供にまた丁度いいんです。
なんか、ちょっとづつ値上がりしていくので、買うのをためらう日もありますが、癒される食べ物です。熱田神宮のご利益もあるのかな、なんて期待して食べています。

個人的には、初めて買った栗蒸し羊羹が美味しすぎて、また買いたいと思いました。

きよめ餅総本家

熱田神宮詣でのお土産には、今も昔もきよめ餅

www.kiyome.net