ヒルトン名古屋 最寄り駅は伏見
ヒルトン名古屋の最寄り駅、伏見は名古屋でいうオフィス街です。
なので、飲み屋がたくさんあります。
これは、私の私見ですが、名駅には高くてまずくて愛想のない店が堂々と立ち並びますが、伏見には安くて旨くて美味しい店があると思っています。
「吉田類の酒場放浪記」にも出た大甚は、2ブロック隣です。(大甚は、昼から飲める、飲兵衛御用達の酒場です。)
ヒルトン名古屋の周りはすこし様変わりしまして、コートヤード・バイ・マリオット名古屋やハイランクマンション、なんとドン・キホーテが出来ております。
そうです、ヒルトンの食事に満足できない時は、ドン・キホーテの食材を買いに行ってもいいんです。
何という事でしょう、ドン・キホーテの食材、結構良いものが揃っています!おそらく、近くにできている舌の肥えた住人や、高級ホテルに泊まる客の需要に対応した結果ではなかろうかと推測します。
ちなみに、部屋からドン・キホーテに行く際は、地下のショップを抜けて、西側の地上に抜ける事ができます。階段を上がらないといけませんが(エレベーターはありません。)、階段を上って、信号を渡り南に下った右手にドン・キホーテの入り口があります。
ドン・キホーテの食材売り場への近道です。ビールが足りなくなった時は、是非ご利用ください。
私が宿泊したのは、お正月だった為、近隣の飲み屋に足を運ぶ事ができませんでしたが、お正月以外に贅沢する機会があれば、是非ご参考にしてください。
ホテルで会話させて頂いた他の宿泊者の方は、コートヤード・バイ・マリオット名古屋にお茶をしに行って新聞読んできたと言ってました。その好奇心、最高です。
伏見の老舗ホテル
名古屋で老舗ホテルと言えば、観光ホテルになります。
ヒルトン名古屋の斜め前に陣取っております。
観光ホテルは、名古屋城の前にあるキャッスルホテルと同系列だそうです。(2023年現在お休み中です。)
名古屋で行われる名だたる会議は、観光ホテルで開かれる事が多く、黒塗りの車がよく横づけされているのを見ていました。同じく、キャッスルホテルも黒塗りの車が多かったイメージです。
なので、男性のお客様の利用が多いとのことでした。
ヒルトンに泊まりつつ、道路を斜めに渡るだけで観光にたどり着けるので、観光にもおじゃましてきました。やはりお正月なので、レストラン以外開いてるお店は少なかったです。
今年は、大河ドラマ「どうする家康」が始まるので、観光ホテルも名古屋武将隊の家康様がイベントを開催していました。
ホント、どうでもいい話かもしれないんですが、人から聞いた話、武将隊の家康様は、名古屋武将隊設立時から変わってないんだそうです。そして、家康様は、社会人でも勉強を重ね大学院でも勉強しているそうです。科目は、、すみません、忘れましたが、ローカルだけど、すごく学びの深い魅力的な名古屋武将隊の家康様だそうです。かっこいいので、ちょっと書きたくなりました。
松潤を呼ぶには、ちょっと予算やらスケジュールやらで大変でしょうけど、名古屋武将隊の家康様、いいですよね~、もうちょっと有名になってほしいですね。
家康繋がりなのか、秀吉色にも見えましたが、金の茶室が観光ホテルのロビーにお目見えしていました。レストランからは美味しそうな匂いも。来年は、観光で年越ししたいですねー、なんて思ったりして。
観光ホテル内のショップの方に聞いたところ、観光でも毎年年越しをする方がいらしゃるようで、年に一度顔をあわせてお話している姿もあると聞きました。
そして、ホテルの特色で男性の利用が多いので、ショップも男性向けの品物が多い印象でした。
困った時のABISTE(アビステ)
ホテルに絶対あるのが、ABISTE、ご存知の方もいらっしゃると思います。
安いのか高いのか、感覚がおかしくなる、可愛いキラキラした雑貨に溢れるお店です。
どのホテルでも見るので、すごい儲かっている気がします。(私見です。)
うちの母は買い物が大好きなので、今回の宿泊で、どこもお店が休みだったらどうしようと思っていたのですが、衝撃の事実、なんとABISTEさん、年中無休なんだそうです。
お店のお姉さん方も、たまたまシフトでお正月お休みだったり、という感じで働いていらっしゃるようです。
今回のお買い物は、ABISTEさんが展開しているLiebe(リエべ)さんで発動されました。
店内30%オフの大きなポップに、どれだけ安いのか値札をみましたが、私には魅力のない値段でした。
が、母はいつも購入しているメーカーだった様子で、店舗のお姉さん方と話を弾ませ買い物にいそしんでおりました。
しかし、お正月のお休み無し、そんな働き方もあるんだなぁと感心させられ、お店を開けてくれている事に感謝しました。旅の醍醐味に、ショッピングも含まれますもんね。
私の知っている伏見
私も名古屋出身ではないので、詳しくは知りませんが、昔ヒルトン名古屋の南には、ダークな地域がありました。
性別を超えたお姉さん達が、立ちんぼと言われ立っている場所があったんです。
今ドンキホーテが出来ている川沿いのエリアも、川を挟んで少し危ない地域だった事を覚えています。
そんな場所が、なんだかクリアになって、土地が生まれ変わっているように見えました。
だいたい駐車場になって、ビルが無くなるとその時の思い出も消えていきますが、ふと思い出す日があります。あ、ここ人で事件があったよな。。そうやって、土地は更新され続け、今に至るんでしょうね。
昔よく通ったスポーツバーは、もう無いけれど、ヒルトン名古屋を定宿にしていたボーイングの技術者の外人とよく会いました。夜中にバーを開けてもらって、ワールドカップを見ました。
今も、広小路通りを歩きながら老舗のアイリッシュバーの看板に、ワールドカップ中営業します、なんて書いてあると若い頃の思い出が蘇ります。話は飛び飛びですが、フランス対アルゼンチンの試合、面白かったなぁ。もう少し若かったら、スポーツバーで見たかった、いい試合でした。