やっと無職(無色)を脱出しまして、働きだしました。
現在47歳、なかなか働き口がありません。
結局、前職の経験からの事務職的な業務での採用です。
会社は選ぼう
Dodaの転職サイトから、面接を進んだ会社に採用されました。
とは言え、あくまでも所属会社であり、派遣される会社が決まらないと仕事は始まりません。
心折れまくりの面接は、経験なし&年齢的にほとんどお断りされ、問答も自信がないためうまくいかず、2か月会社に所属しているものの配属される会社が無いという状態でした。
さらに、私が大手でばかり働いてきたせいか、驚きの、給与支払いは2か月後です。
最初の2か月は無給、ま、辞めた時の貯金と思えばいいのですが。。
配属先が決まらないため、会社への申し訳ない気持ちがいっぱいになり、興味のない仕事でしたが、面接に受かった会社に派遣されることになりました。
しかし、やっぱり、自分の気持ちが向いてないので、仕事は日に日に楽しくなく、今に至ります。
- 会社への罪悪感からのやりたくない業務での派遣先選び
- やっと採用された会社だからといって、恩を感じることはない
言ってたことが変わる
所属会社も私の派遣先が決まらず先行き不安になったんでしょう。
契約書を交わしましたが、派遣先が決まると、階級を落としますと言われました。
(給与が何万円か下がるという事です。ただでさえ少ない給与で採用されているので、痛手も痛手です。)
仕方ないのかと思い承諾しましたが、契約書が更新されることもなく、労務も経理もあいまいな運営という事が伺えました。
若い会社なので、書面のやりとりがLINEというところも、驚きの連続です。
- お金など契約にかかわる事は、必ず書面に残しましょう
- おかしいなと思っても、問いかけをスルーされてそのままもアリ
派遣される期間
派遣される会社の面接時に半年の契約を結びましたので、気に入らない仕事だったけれども、今回の業務が経験値となり続いてもう少し希望した派遣先に行くことができると思っていました。
残念ながら、面接時の契約期間はあくまでも期間で、契約先が延長を望めば、派遣期間も延長されるようです。なので、自分はやりたくない仕事でも、所属会社はお金が入るので続けて働いてほしいというのが本音で、なんとか続けさせようとしてきます。
逆に、続けたいと思っても、仕事が予想外に暇だった場合、期間は短縮しても良いみたいです。
というのは、私が今の仕事を早く切り上げたいと相談したところ、終了の1か月前に期間を終了するかもとの回答があった為です。
- 面接時提示された期間は、都合によって伸びたり縮んだりする
悪いことばかりでもない
ただ、私の場合所属先の営業担当者がとてもいい人で、何度も面接に落ちて落ち込む私に対して、何一つ嫌なことは言わず、次頑張りましょうと励まし続けてくれた事が、折れる心にバンドエイドを何度も貼ってくれて、人間として生きていけました。
他の会社の営業の方のやり方を見ていると、?と思うこともたくさんあって、、長いこと派遣でも働いた経験があると違いに敏感なのです。
その中でも、私の担当の営業の方は、年齢も若いのに人間的によくできている、私にとっての救いでした。
47歳の転職の結末まとめ
- 結局前職の経験値での採用がほとんど
- 会社として年増の派遣要員は、育てる意識はない
- 初めての仕事でもできてあたりまえ(会社の独自のシステムでも同じく)
- 前職の経験で何でもできると思われていて、配属先の独特なやり方が理解できなくても教えてもらえない
逆境を乗り越えるには
私はこの歳になって、どうしてもIT業界に転職したかったのですが、やはり分かればわかるほど面白くなってきます。
前職で営業事務などの経験があるため、IT業界でも事務職的なポジションでの採用でしたが、事務職をしながら会社のイントラを見てITのトレンドを知ることができます。
IT業界では、資格がたくさんあります、資格を持っていると少しは威嚇ができます。
自分のやりたい業務に向かって、資格の勉強をしていけば今の業務から逃れられる日も来るかもしれません。
ただ、勉強している間にも歳をとりますし、採用担当者も年々若くなっていきます。
年増のおばさんは、見た目でお払い箱です。
- なるべく多くの資格を取ろう!
- ITトレンドを勉強しよう!
- 自分のポートフォリオを早く作ろう!